神在祭

出雲大社には、年間72回におよぶ祭礼がおこなわれ。 

神在祭(かみありさい)・古伝新嘗祭(こでんしんじょうさい)・神幸祭、爪剥(つまむぎ)神事 などは特異な神事である。 

 

神在祭は御忌祭(おいみまつり)ともいわれ、旧暦10月11日から17日まで、全国の神々が出雲大社に参集され、会議をされるとの伝承に基づいた祭りである。 その前日の10日の夜、海の方から来る神々を迎えるため、稲佐(いなさ)の浜で神迎(かみむか)えの神事が行われ、神の使いである龍蛇(りゅうじゃ)を曲物(まげもの)に載せて本殿に納める。神々は境内左右の十九社に宿り、上宮(かみのみや)において神議されるのである。その後、出雲大社を出発した神々は、佐太神社に移って、再び会議をされるのである。