伊勢神宮

伊勢神宮は、「内宮(ないくう)」と「外宮(げくう)」のふたつ

通常、「お伊勢詣り」というと、この内宮と外宮の二つを回ることとされています。

 

内宮のご祭神は天照大御神(あまてらすおおみかみ)

外宮のご祭神は豊受大御神(とようけのおおみかみ)

この内宮・外宮を中心に、それぞれの別宮、摂社、末社、所管社と呼ばれる宮社があり、すべて合わせると125社あります。

参拝の順序は、外宮から内宮へ回るのが、古来からの習わしとされ、

伊勢神宮で行われるさまざまな行事も、外宮→内宮の順序で行われています。外宮か内宮、片方だけをお詣りするのは、「片まいり」と呼ばれ、避けるべきことと言われています。

 

正式な参拝は、まずご祭神の祀られているご正宮にお詣りするのが手順。その後、別宮を回るのが正式な参拝になります。


正宮にお詣りする前に、手水舎で手と口を清めます。

この手水舎の作法、実は「よく分からないままやっている」

という方が多いのではないでしょうか?

正しい作法は下記の通りです。

 

・右手でひしゃくを持って水をすくう

・左手を清める

・左手にひしゃくを持ちかえ、右手を清める

・右手にひしゃくを持ちかえ、左手に水をすくって口をすすぐ

・左手を清める

・ひしゃくを垂直に持ち、余った水をひしゃくの柄に伝わせ、清める

 

水は最初に一度すくうのみで、その水を少しずつ使い、最後の手順まで進めます。

手水は、お詣りの前の「禊」を簡略化したものだといわれています。