温泉情報 Vol.007

奥津温泉

美肌の湯として有名な奥津温泉。岡山県鏡野町にある奥津温泉は、湯郷、湯原と並ぶ「美作三湯」のひとつ。鍵湯、下湯の2カ所の泉口があり、毎分約1000Lと豊富な湯量に恵まれる名湯です。湯温は約43℃。特に美人の湯、美肌の湯として人気が高く、入浴後はすべすべの肌になれると評判。鍵湯という源泉名は江戸時代、温泉の泉質の良さに魅了された津山藩主・森忠政が鍵をかけて、一般の入浴を禁じたことが由来です。

泉質はアルカリ性の単純温泉で漂白成分が含まれているため、お肌が白く滑らかになるといわれています。

効能…神経痛、リウマチ、筋肉痛、関節痛、婦人病、胃腸病、冷え性、皮膚病、美肌


奥津渓は人気の高い紅葉スポットです。全国的に知られた景勝地として渓流沿いに約800mの遊歩道があり、奥津渓八景といわれています。渓谷の両側にはモミジなどの鮮やかな紅葉が彩られ、ライトアップ期間中は、奥津渓を中心に多くの人で賑わいます。

紅葉の見頃は、10月下旬~11月中旬頃。夜には奥津渓と苫田ダムでライトアップが実施され、幻想的な光景が楽しめます。



名物「足踏み洗濯」で知られる洗濯湯。かすりの着物に、姉さんかぶりの女性たちが「奥津小唄」に合わせて洗濯物を足で踏んで洗う、奥津温泉の風物詩です。元々は、奥津温泉に伝わる独特の風習でした。クマやオオカミに襲われないように、あたりを見張りながら洗濯していたのが始まりで、奥津橋近くの河原で行なわれています。 現在では、例年3月~12月中旬の日曜・祝日の朝に定期的に行われています。



旧津山扇形機関車庫


昭和11年に建設された扇形機関車庫です。この扇形機関車庫は、現在全国13ヶ所に現存しており、その大きさは、奥行き約22.1m、全17線となっており、京都の梅小路に次いで全国2番目の大きさを誇ります。転車台は全国的にも珍しく現役として活躍しており、国内に1台しかないディーゼル機関車「DE50-1」が展示されています。

※DE50というのは、日本でただ1両だけ製造された、国産最大最強のエンジンを積んだディーゼル機関車です。DE50はV型16気筒(DMP81Z)2000馬力のエンジンを1基搭載しています。