街散策ガイドー足守編ー


藤田千年治邸 

藤田邸は古く醤油製造を営んでいました。現存する建物は江戸時代末期に建てられ、内部の保存状態も良く、当時の生活を垣間見ることができます。今では珍しい醤油樽や当時醤油製造に使っていた道具も展示されています。



木下利玄生家
木下家14代当主利玄は明治19(1886)年に利永の子として生まれ、5歳で上京する。13歳のとき、歌人佐佐木信綱に師事。のちに白樺派の中心作家として活躍しました。



近水園 (おみずえん)

足守町並み保存地区の北端にある県指定名勝庭園。

足守藩主木下家の庭園は、足守川の水を引き入れた池泉を中心に回遊する小堀遠州流といわれ、江戸初期の庭園にふさわしく、藩主の長寿と繁栄を象徴する鶴島と亀島があります。

鶴島には木下家十四代当主利玄の歌碑、僧・寂厳碑、が建てられ、まためずらしいマリア燈篭などもあります。

園内には、自然豊かな草木が生い茂り、カエデやサクラが多く。春は桜、秋は紅葉の絶景が楽しめます。

吟風閣は、6代藩主家定が永宝5年(1708年)命を受けて京都の仙洞御所を造営した際、その残財を使用してつくられました。


旧足守藩侍屋敷

もと足守藩家老、杉原氏の住居として建てられました。

長屋門、母屋、内蔵、便所、湯殿、外蔵からなり、母屋は江戸時代中期の伝統的な武家書院造りの構造を持ち、今日の和風住宅の原型とも言われています。



乗典寺

乗典寺は永禄元年(1556年)に建立され、緒方洪庵先生のご先祖の墓地があります。毎年5月、10月の第3日曜日にはお祭りがおこなわれ、日頃は閑静な境内もたくさんの出店や催しに賑わいます。 紅葉の時期には、鮮やかな色合いに癒されます。