街散策ガイドー東備地区編ー



特別史跡旧閑谷学校

 

閑谷学校は江戸時代に建てられた、旧岡山藩直営の庶民教育のための学校です。国宝の講堂をはじめ、聖廟や閑谷神社などほとんどの建造物が国の重要文化財に指定されています。樹々や花々が四季折々の彩りを見せ、訪れる人を楽しませてくれます。創建は寛文10年(1670)岡山藩主池田光政によって成されましたが、武士の子弟の学ぶ藩学校は岡山城下にあり、閑谷学校ははじめから庶民を中心とした学問所としてつくられました。



片上鉄道ロマン街道

 

片上鉄道(かたかみてつどう)は岡山県の備前市から,同県の柵原(やなはら)町までを南北に結んでいた鉱山鉄道で,柵原鉱山で産出される硫化鉄鉱を,片上港まで輸送することを主な目的とし,沿線住民の通勤・通学の足としても重要な役割を果たしてきましたが,鉱石輸送廃止後,路線廃止への一路をたどり,1991年6月に72年間にわたる鉄道の歴史に幕を下ろしました。

1998年11月15日には,1991年に閉山となった柵原鉱山の歴史を学ぶことができる資料館「柵原ふれあい鉱山公園」が吉が原駅跡に完成しオープンされた。この資料館では東洋一の硫化鉄鉱山として栄えてきた柵原鉱山の鉱山町を再現したコーナーがあり,実物大のセットの中に商店や鉱山住宅が建ち並び,昭和30年ごろにタイムスリップした気分になれます。

2003年11月24日には,線路跡の舗装や駅舎の修復などの整備が進められていたサイクリング道が「片鉄ロマン街道」として開通しました。
 このサイクリング道は,鉄道跡を整備されているので,起伏が緩やかで初心者でも楽に走る事が出来ます。



茶臼山

 

茶臼山(標高約180メートル)は、吉井川本流と吉野川の合流地点である。備前東部と美作東部の接点であり、周匝野、飯岡平野を一望できる備前北東部の要衝であった。また浦上宗景の拠る天神山城の北7キロ程の所にあり、天神山城の上流を守る拠点としての存在価値が高かった城郭の形態は連郭式と呼ばれ、2つの尾根上に総延長約800メートルにわたって土壇築成と削り出しによって城郭施設が構築されており、本丸は東南に向って広い楕円形をなし、二の丸はその西続きの山頂に、他に出丸・太鼓丸・空堀・井戸・小池・土塁などの跡が遺り、当時として相当の防備を持つ代表的な山城である。現在も比較的に良好な状態で遺存している城址である。